オーナー カルティバ GJS-105 撃投ジグストライク 105g
オーナー カルティバ GJS-105 撃投ジグストライク 105g
ただ頑強なだけじゃない。大型青物迎撃ロング
このジグを表現するのに文章で書くと、長くなってしまいます。
それはお話したいことが多すぎ、カタログでは言及できないからです。
よってキーワードで羅列しておきます。
さらに詳細はショア青物専用サイト「撃投サイト」を閲覧ねがいます。
1.変型防止のステンレス鋼板「タフボーン」内蔵です。ワイヤーではありません。
2.塗装は耐衝撃仕様です。磯にぶつかった箇所のみが凹むことを目指しています。
3.「スライド」→「浮遊」→「水平フォール」の移行がスムーズです。通常のジグよりも大型青物に見切られることなくバイトを得やすくなっています。
4.ジグのエッジに丸みを持たせ、フォール時のスライスを排除。フォールから着底までの迅速さはシリーズ最速です。150グラムなら激流帯ではプラス30グラムのフォール感覚です。
5.飛距離へのこだわりは撃投シリーズ15年の蓄積。飛行姿勢(=飛距離)はロングジグでは類を見ない感覚です。
【FRONT】
センターのキールが水圧を分け、レベルよりもタイトピッチなローリング水平フォールを見せます。意図的にエッジを殺してありますので、ジャーク後は不要な弧軌跡を描かずに直進スライド慣性に優れ、大型青物アピール。着水後のフォール速度はシリーズ最速。離島激流にも対応します。
【SIDE】
全体的に肉厚で、極わずかにフロントウエイトです。ショアからの横引きでのロングスライド&フォールを有効にし、飛ばしたあとワンピッチへの移行もナチュラル。食わせのタイミングを入れやすいジグです。
【REAR】
側線状のスリットがあります。飛行時にはこの面が上になり、空力整流スリットとして飛行を安定させます。ジャーク時の整流にも同じ効果を発揮。デザイン的には、ベイトの側線を「陰影」で模す効果もあります。
※共通画像を使用しています